先日、ドラッグストアーに買い物に行ったら”ぞうきん”が売っていました。
それを見て過去の苦い記憶がよみがえってきました。
あれは小学2年生の新学期の頃、先生からクラス全員に、そうじに使う
ぞうきんを持ってくるように。と言われました。
次の日、私は家から”タオル”を学校に持って行きました。先生にタオルを
差し出すと、すごい剣幕で”これはぞうきんじゃない!お母さんに
作ってもらってきなさい!”と叱られました。
私は”ぞうきんを作る”という意味が分かりませんでした。
クラスメートが持ってきたぞうきんを見ると、私の物よりも、ぶ厚くて
バッテン印に縫ってありました。その時初めて、タオルとぞうきんの
違いを知りました。
そういう分けで、あれから40年経った今でも、ぞうきんが
トラウマになっているようです。
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