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アルファロメオと10年

 

アルファロメオ147を中古で購入して10年が経ちました。

車を購入するときは”10年乗るつもり”で購入するのですが、

今まで10年乗ったことはありません。

ローンから解放された頃になると悪い病気が必ず再発してしまい、

また同じことを繰り返してしまうのです。

 

しかしアルファ147に出会ってからは、アルファ一筋という分けでは

ありませんが、アルファを手放してまで欲しい車がありません。

 

見た目は、ただの古い色褪せた小さなハッチバック。しかしボンネット

を開けると、でっかいエンジンが窮屈そうに鎮座しています。

このエンジンこそが最大の魅力です。とにかく”音”が気に入っています。

低回転ではデロデロ、中から高回転にかけてクッオーンと音質が高く

なります。それはまるで右足で音を奏でる楽器のようなエンジンです。

10年経っても蛇の猛毒が効いているようです。

 

 

 

 

 

S660試乗

 

私が今、最も気になる車といえば、NDロードスターとS660です。

近所の販売店にS660が展示してあったので、全く買う気はないけど

見に行ってきました。

スタッフの方にアンケートをお願いします。と言われたので、答えました。

試乗させてもらうのは気が引けましたが、いろいろ答えたから、”まっいいか”

と思って試乗させて頂きました。

 

試乗車は残念ながらATでした。3年程前にマニュアルを試乗しましたが

抜群に楽しかったです。

それに比べると、ATのS660は随分落ち着いた車でした。

印象的だったのは、ボディがしっかりしていて、小さくても安心感が

ありました。私だったらMTを選びますが、かっこよくて可愛い車

を気軽に乗りたい方はATを好まれると思います。

中古車市場でもS660はNDロードスターに比べるとATの比率が

高かった気がします。

数年後、中古で100万円を切ったら本気で欲しくなってしまうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーノス?

 

ユーノスロードスターを店の駐車場に止めておくと、たまにお客様

から”あれどこの車?”と聞かれます。

”ユーノスロードスターです”と答えると、”ユーノス?、外車なの”

とか聞かれたこともあります。

 

すでに20年以上前の車で、見かけることも少なくなりましたので

珍しい車と思われるのでしょう。しかもマツダの車なのにマツダの

エンブレムは付いていないし、外車に間違えられるのかもしれません。

実際のところ、平成9年式で車両価格58万円のポンコツ中古車ですが

存在感だけは、お値段以上にあるようです。

 

 

 

 

アルファロメオは近所迷惑?

 

私のアルファ147で最も気に入っているところはエンジン音ですが、

嫁に言わせると、ただの近所迷惑らしいです。

住まいのアパートの駐車場は苦情がくるかもしれないので、とめられません。

 

少し離れた駐車場を借りていますが、毎日、出勤と帰宅のときは気を使います。

特に冬場は朝、フロントガラスが凍り付いている時は、エンジンを掛けながら

氷を落としたいのですが、朝早くから迷惑なのでエンジンを掛けられません。

エンジンを掛けたら、しばらく暖機をしたいのですが、迷惑なので数秒で始動

します。

 

帰宅のときは、駐車場の入口が上り坂になっていて、さらに小回りが効かない

ので切り返さないと入れません。その時、マニュアルなので少し下がります。そして

ブレーキを踏むと”キッー”ともの凄い音で鳴きます。さらにアクセルを少し踏みます

ので、今度はブッオンとエンジンが吠えます。

 

そうこうしていると、隣の家の防犯用ランプが点滅を始めます。

そういう分けで、嫁の言うとおり、やはりアルファロメオは近所迷惑

な車のようです。

でも、やめられません。

 

 

見とれてしまった車

 

先日、高速道路を走っていたら、かなりのスピードでレクサスLCが

追い越していきました。

今までに、レクサスLCに遭遇したことは数回ありますが、見るたびに

見とれてしまいます。

 

レクサスLCのライバルはベンツSLC、BMW8シリーズ、ジャガー、

ポルシェ、アストンマーチン、マセラティなどでしょうが、個人的には

レクサスLCのスタイルはライバルたちより勝っていると思います。

こんなに素敵な車が地元の愛知県から産み出されたなんて、車好きと

しては誇らしく思います。だからといってレクサスLCは、私とは住む世界が

ちがう車なので欲しいとは思いません。

 

それは世界の強豪選手と互角に戦う地元のアスリートを応援するような

感覚かもしれません。

 

 

 

 

軽トラは楽しい!

 

私は元々スポーツカーが好きなのですが、最近はめっきり運転が大人しく

なり車の好みが変わってきました。

 

20代、30代は馬力のある速い車が好きでしたが、40代になって飛ばさなく

なってからは馬力のある車に魅かれなくなりました。

それは若い頃、脂っこい物が好きだったのが中年になり、さっぱりした

物を好むようになったのと似ているかもしれません。

 

そんな風に車の嗜好が変わった私は、正月休みに軽トラを運転させて

もらいました。つい最近までは軽トラなんて見向きもしませんでしたが

以前試乗したS660が衝撃的に楽しかったので、ひょっとしたら軽トラ

も楽しいかも。と思って運転させてもらいました。

 

運転させてもらったのは、スズキキャリィです。走り出してすぐに

思い出したのが、鈴鹿サーキットの凸凹道を走るアトラクションです。

運転席が高く、窓が大きくて視界が広いです。馬力がないので

ついついエンジンを回します。タコメターがないので音で判断して

シフトアップ。エンジン音は勇ましく振動も大きく、その割に遅い。

でも楽しい!

さらに軽トラにはブランドも見栄も飾りっ気もありません。

あくまでも道具としての車と割り切った潔さに共感してしまいます。

車に見栄やブランドを求めない今の私にとって、300馬力のスポーツカー

よりも40馬力の軽トラの方が好みかもしれません。

 

 

 

 

 

飽きない車

 

車を購入する時は毎回、”10年乗るつもり”で購入するのですが、今まで

10年乗ったことがありません。

たいていの場合は6年以上経つと飽きが来てしまい他に目移りしてしまう

のです。しかし、現在所有しているアルファ147は中古で買ってあと半年

で10年になります。

 

長く所有している大きな理由は、壊れないからです。中古のアルファなんて

素人が手を出す物ではない。なんて思っていましたが、以外と丈夫です。

今のところ大きなトラブルはありません。

 

その他の理由は”エンジンに惚れている”からです。エンジンはV6の3200cc

で250馬力です。今どき3200もあって250馬力なんて、しょぼいスペックかも

しれませんが、”音”だけはすばらしいです。

私が試乗した限られた車の中で、いまだにこのV6以上にすばらしい音に出会って

いません。

 

そういう分けで10年近く経ってもアルファ147は全然飽きることがありません。

これからは維持費が高く付きそうなので、いつまで所有できるか分かりませんが、

なるべく長く所有していと思っています。

 

うれしい誤算

 

ちょと前の話ですが、7月にNAロードスター、8月にアルファ147の車検が

2か月連続でありました。2台とも古い車(NAは20年落ち、147は13年落ち)

なので、車検は高額になるだろうと思い、これを期にNAロードスターを手放そう

かと考えました。

ちなみに査定額はNAは40万、147は50万。とのことでした。

 

できれば手放したくないので、とりあえずNAの見積もりを出してもらったら、

諸経費込みで約10万円。予想よりもかなり安く済んだので車検を通しました。

 

ほっと一息する間もなく、次は147の車検。こちらも予想より安く諸経費込

で約18万円。

 

かなり痛い出費でしたが、とりあえずあと2年は何もなければ、NAと147と

一緒に暮らせそうです。

 

 

マイカーのアルファ147が車検の為、代車としてアバルト595を借りています。

最近、マイナーチェンジを受けたばかりのバリバリ新車で、思わず欲しくなって

しまうかも・・・

 

このアバルトは珍しい、左ハンドルのマニュアル車です。今どき、わざわざ

乗りにくそうな左のMT車を購入する人は筋金入りのマニアの方でしょう。

(右ハンドルも選べるそうです)

 

代車のアバルトは595というモデルで145馬力の毒が弱いスタンダードモデルです。

とても小さく、小回りが利くし、そこそこパワーもあり、キビキビ走ります。

さらに見た目はちっちゃいけど、おしゃれで可愛らしい。

 

マイカーのアルファ147はアバルトに比べると、大きく重たく、小回りが利かないし

クラッチも重く、気軽に乗れません。見た目は13年も経っていますので、鮮やかだった

レッドは色褪せて今やサーモンピンクに。

 

しかし、だからといって自分のアルファ147を手放してでもアバルトが欲しいとは、

思いませんでした。理由はたった一つ。それはアルファ147のエンジンが

素晴らしすぎるからです。アルファのV6の前では、アバルトのエンジンでさえ

霞んで見えてしまいます。

 

オープンカーの季節

最近のひそかな楽しみといえば、ユーノスロードスターをオープンにして

走ることです。今はオープンカーが最も気持ちのいい季節です。

 

”走る”といっても遠方にドライブに行くわけでもなく、近所のお買いものに

ちょろっと乗る程度です。それだけでも気分転換になるのが、ユーノスの

いいところでもあります。

 

オープンにすると、それなりに目立ってしまい服装なども気を配らなければ

と思いつつも、お洒落にズボラな私は部屋着のような恰好で乗っています。

でも、20年前のユーノスだからいいじゃないか。と思っています。

もし、ユーノスでなく、NDロードスターだったら、もう少し気を配ることでしょう。

 

街中でも楽しく気軽に乗れて、滅多に同じ車に遭遇しない、古くなっても

可愛くてカッコイイ車。ユーノスロードスターはそんな車だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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