似合う車

 

先日、ハマーが店の駐車場に止まりました。ただでさえ、いかついハマーを

ドレスアップしてあり、かなり威圧感のある雰囲気を醸し出していました。

栄のど真ん中で止まっていても誰もクラクションを鳴らさないでしょう。

”どんな人が降りてくるのだろう、こわそーな人だったら嫌だな・・・。

内心ビクビクでした。

 

降りてきたお客様はハマーに負けない位、ごつくて威圧感のある人でした。

おそるおそる声を掛けると、こわそーな風貌とは真逆の明るい笑顔でこたえて

くれました。ふっー良かったいい人で。

 

選ばれたフレームは即決でトレミーのアポロン、誰にでもおすすめできる物

ではありません。それなりの雰囲気のある人にしか似合わないフレームです。

まさにこのお客様にピッタリ。

トレミーのアポロンはレンズを入れると結構な価格になりますが、値段のことは

何もおっしゃらずに即決。

ドレスアップしたハマーに何もかもハマりすぎ。ハマー乗りはこうあるべきだ!

というのを体現されているような方でした。

 

人には似合う車があると思います。今年の正月、えびせんべいの里で

スーパーカーの集団に遭遇しました。オーナーの方々は車に負けない

オーラを醸し出していました。しかし、なぜ庶民的なえびせんべいの里な

のか疑問ですが・・・・。

しかし、スーパーカーという車は人に見せびらかしてこそ存在が引き立つ車

でもあります。実際それを見て私は子供のようにはしゃいで大喜びした

わけですから、オーナー達にとっては、注目をあびることで優越感が

満たされることでしょう。

 

私はスーパーカーには憧れますが、逆立ちしたってあのオーラを身に

まとうことは不可能でしょう。

 

 

 

 

 

 

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