2013年11月の記事一覧

結局1400ccへ

展示車の大幅値引きを聞いて、グラッと傾きかけた頃、営業さん

から”1400ccも試乗してみてください!”と魔のささやき。

早速、乗ってみると、出だしから1200とは全く別物。第一声は

”これ速い”でした。

 

140馬力なのでシトロエンとほぼ同じはずなのに、信じられないほど

速く感じました。

元々、速い車が好きなので、やっぱり乗り比べると1400ccが欲しくなって

しまいました。

 

試乗を終え、再びテーブルについて、見積もり書とにらめっこ。

最初に出してもらった、1200のナビと他のオプション付と、目の前の

展示車、1400の皮シート(ナビ無し)と比較すると、差額はそんなにあり

ません。どーみても展示車の方が、お買い得に決まっています。

そのかわり、展示車は早い者勝ち。それこそ”いつ買うの?今でしょ!”

今、決めなければ、この話はなくなってしまうのです。

 

迷っている間にも、次々にお客さんがやってきて、その展示車を眺めたり

座ったりしています。うかうかしていると、他の人に買われてしまうのでは・・・

という気になります。

 

そんなこんなで、結局その場で展示車を買うことに決めました。

 

 

 

 

 

 

 

1200ccのつもりが・・・・

まずゴルフの1200ccを先に試乗させてもらいました。

とても静かでDSGもスムーズ、1200なのに力不足を感じさせません。これなら1200で

決まり!

早速、1200で見積もりを出してもらいました。その結果、希望のオプション、例えば、

カーナビやクルーズコントロールなど付けると、なんだかんだで、1400とほとんど

変わらなくなってしまいました。悩みながら、店を後にしました。

 

その後、嫁も運転する車なので見てもらおうと、一緒にディーラーへ行きました。

展示車は1400ccのハイラインでオプションの皮シート。価格もはるかに予算

オーバー。全く眼中にありません。

 

しかし価格表の下に、”展示車につきSALE!詳しくは店員へ”と書いてありま

したので、ひやかしのつもりで、値引き額を聞いてみました。

そうしたら、予想どおりで、”これではとても無理、買えません”と交渉するつもり

もなく諦めました。

そこで頼んでもいないのに営業さんが”店長へ聞いてきます”と戻ってきたら

先ほどよりも大幅値下げ。いくら展示車とはいえ、ゴルフでここまで値引きをしてくれ

るのなら・・・・。真剣に考えました。

 

続きは次回のブログで。 このネタでもう少し引っ張ります。

 

 

シトロエンの次は

泣く泣くシトロエンC4を手放しましたが、次に我家へやってきた車は

”ゴルフ”です。

なぜ、シトロエンとは対極のようなゴルフに?と思われるかもしれません。

 

なぜゴルフに決めたのか、その過程をネタにブログをひっぱりたいと

思っています。

 

シトロエンの販売店の方にお世話になっていたので、できればシトロエンを

乗り継ぎたかったですが、どーしても現行型のシトロエンC4のスタイルは

好きになれなかったし、DS4はリアの窓ガラスが開かないのを目をつむる

分けにはいきませんでした。ハイドロのC5には憧れていましたが、ボディ

が大きすぎますし、予算オーバーです。

 

その点、ゴルフは何一つここが残念!ということがありませんでした。

それどころか、一見、地味なスタイルの中身はVWの最新技術を満載して

いる力作です。

 

 

ゴルフに決めたら、次はどのグレードにするかです。

1200ccか1400ccどちらにしようか?

 

 

 

 

さよならシトロエン

シトロエンC4を購入した時は10年乗るつもりでしたが、8年弱で

手放すことになりました。とても気に入っていたのに残念でなりません。

 

5万キロを超えたあたりから、オートマチックの調子が悪くなり、突然、3速

で固定されてしまうことが、度々起こるようになりました。

修理で確実に治るならば、もちろん修理してもらうつもりでした。

しかし、確実に治るとは限らない。とのことでした。

たとえ修理しても、この先不安を抱えて乗るのは嫌なので、仕方ありません。

 

シトロエンC4のATはAL4という、今時珍しい4速の古いタイプのものでした。

街中では、ほとんど3速までしか入らず、ショックも大きく、購入した時から

ATだけが気に入りませんでした。

トラブルも色々ありました。突然、交差点の先頭で止まったこともありました。

そのたびに、修理代もかかりました。

それでも、あの愛くるしいスタイルを見ると、こいつ以外は考えられない。と

思ってしまうのです。

 

お別れを決心してから、シトロエンの抵抗に合いました。

GSでエンジンを掛けるときに、キーのボックスがバラバラになり

エンジンがかからなくなりました。

さらに、引き渡しの当日、ドアのロックを解除すると、なぜかトランクも

開いてしまいました。

 

”ごめんなシトロエン、今まで、無事に俺たちを運んでくれて有難う”

とつぶやきながら、見えなくなるまで、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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