2014年5月の記事一覧

ゴルフの修理の3日間、代車でティグアン(1400ccのFF)を借りました。

この数か月、試乗や代車でVWの多くの車種を運転する機会がありま

した。ゴルフ(1.2/1.4/GTI/R)、ポロ、トゥーラン、ティグアン。

これらを運転して、VWの車は一貫性がある。全くブレがない。と思い

ました。どの車種を運転しても”ビッシィ!”として丈夫な殻に包まれている

ような安心感があるのです。その代り、運転している人を楽しませてあげ

よう。とか、ちょっとおしゃれに。といったサービス精神などは感じません。

 

極端かもしれませんが、ポロでもティグアンでもそんなに変わらない感じ

がしました。

ゴルフを基準にポロは小さいゴルフ、トゥーランは広いゴルフ、ティグアンは

ちょっと背の高いゴルフといった感じです。

そう考えるとVWの車は低価格のものほどコストパフォーマンスの高さが

際立ちます。安いからといって手抜きが感じられません。

 

VWと対照的なのがシトロエンです。シトロエンにもいろいろ試乗させて

頂きましたが(C2,C3、C4、C5、C6、DS3、DS4、DS5、ピカソ)

それぞれ個性が強いです。見ても座っても運転してもそれぞれ違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物を販売する店の店員さんには一般的に”ノルマ”があると思います。

一人一人が販売目標を持ち、それが達成できれば販売店の売上目標

も達成されるわけですから、ノルマというのは必要なのでしょう。

 

私が以前勤めていた会社も当然ノルマがありました。

その会社ではオリジナル商品(PB商品)を売れば売るほど評価が

上がり、NB商品を売れば評価が下がりました。

例えば、お客様はチラシを見てほとんどの場合NB商品を目的に来店

されますが、いかにしてPB商品を買わせるか。それだけが評価の対象

でした。

会社としてはPB商品の方がNB商品よりも利益率が高いため、PB商品

をたくさん売った社員の方を出世させます。

 

私はというと、その会社ではダメ社員でした。お客様の求めるがまま

NB商品を販売しました。

自分自身でも試さないと納得できないのでPB商品とNB商品の

何種類かを実際に使用しNB商品の方が調子が良かったし、スペック

も明らかにNB商品の方が優れていたので、無理やりPB商品を販売

しようとは思いませんでした。

 

もし自分がお客様の立場だったら、ノルマに追われて自分たちの利益

しか考えないような店員さんからは買いたくありません。

 

アベールは個人店なので、もちろんノルマはありません。

さらに個人的に”客単価アップ”という言葉は嫌いです。なぜならお客様の

都合よりも売り手の都合を優先している気がするからです。

 

自分がお客様の立場に立って、こんな人からメガネを買いたい。と思える

ような接客が理想です。

 

 

 

 

車は買ってみなければ・・・

ゴルフ7を購入して半年になりますが、早々にトラブルがありました。

納車してその日のうちに、ハンドルのセンターがずれていたこと。

後輪からタイヤの回転に合わせてカタカタと音がすること。

この2点が気になり、翌日早速ディーラーさんへ、その日のうちは直りま

したが、納車早々がっかりでした。

 

しばらく調子が良かったのですが、また最近、カタカタ音が気になりました。

再びディーラーさんで見てもらうと、リアのある部品を替えてみるとのこと

でした。今は部品の入荷待ちです。

 

ゴルフ7はカーオブザイヤーを受賞しましたし、評論家の方々から大絶賛

されています。信頼している福野礼一郎氏も大絶賛でした。

 

いざ所有してみても、趣味性を除けば、これ以上の車はいらない。と思える

ほど素晴らしい車です。しかし初期トラブルはこのようにちょくちょくあります。

どの雑誌を見ても絶賛ばかりで、トラブルのことなんか載っていません。

 

以前所有していたシトロエンC4に悩まされたので、今回はVWの車なら

安心だろうと思って買いましたが、今のところ?です。

やっぱり車は自分で所有してみなければわかりません。

 

 

 

 

 

毎年のようにゴールデンウィーク期間中は店の前の通りは車が少なく

静かです。

そんな中、近くにもの凄く人が集まっているところがあるようです。

それは”イオン大高店”です。

ちょうどゴールデンウィークの前に多くの店舗が入れ替わり、リニューア

ルオープンしたらしく、開店前でも周辺では大渋滞が起きているよう

でした。

ゴールデンウィークだからといって特に遠出しない人もたくさんいるはず

です。そのような人たちは、”とりあえずイオンにでも行くか”となるので

しょう。自分も休日にそんな感じでイオンによく行きます。

 

しかし、店を経営している立場から見ると、恐ろしい存在です。

イオンに行けば、ほとんどの物が売っています。もちろんメガネも。

大高イオンにはメガネ店だけでも3店舗あります。

おそらくこのゴールデンウィーク期間中は悔しいですが、検眼待ちが

でる程、もの凄く売れているのでしょう。

 

しかし、たくさん売るためには一人のお客さんに時間を掛けられない

はずです。メガネを作る上で最も大切な検眼,フィッテングも手短に

なりがちでしょう。

 

さらに安く売って利益を出すためには人件費を削らなくてはならない

はずです。その為には、正社員を少なくしアルバイトを雇っている

はずです。

 

話は脱線してしまいますが、メガネ屋に国家資格はありません。

なのでアルバイトの学生さんが検眼をしているかもしれません。

 

今、売れている安売りチェーン店は、店のつくりもおしゃれで、商品の

デザインも流行を取り入れ、店員さんも若くて感じがよく、人気のアイドル

をCMに起用し、しかも安い。 同業者ながら感心させられます。売れる

はずです。

 

しかし、”いいメガネを作る”という意気込みだけは負けないつもりです。

まだまだ未熟者ですが、メガネは奥が深いのでやりがいのある仕事

です。

 

 

 

 

 

 

このページの上部へ

メガネアベールの紹介

名古屋市緑区メガネアベール

名古屋市緑区のメガネ・アベールのスタッフのブログです。

お店の詳しい事は、上記↑のロゴか、メニューのホームページをクリックしてご覧ください

 

メガネ・アベールは、SSS級眼鏡認定士が在籍しており、眼に安心で快適なメガネを、高い技術力でご提供します。名古屋で数店舗しか取り扱っていないフレームがあり、おしゃれにメガネ着こなす『アイウェア』としての、メガネもございます。

高い技術力と、おしゃれなアイウェアをお求めの方はぜひご来店ください

メガネアベール外観

メガネアベールのブログ内検索

メガネ屋さんブログの最近のピクチャ

ブログの月別アーカイブ

  1. 2024年11月 [4]
  2. 2024年10月 [5]
  3. 2024年9月 [2]
  4. 2024年8月 [5]
  5. 2024年7月 [2]
  6. 2024年6月 [4]
  7. 2024年5月 [5]
  8. 2024年4月 [4]
  9. 2024年3月 [5]
  10. 2024年2月 [5]
  11. 2024年1月 [4]
  12. 2023年12月 [4]
  13. 2023年11月 [3]
  14. 2023年10月 [5]
  15. 2023年9月 [4]
  16. 2023年8月 [3]
  17. 2023年7月 [3]
  18. 2023年6月 [4]
  19. 2023年5月 [6]
  20. 2023年4月 [5]
  21. 2023年3月 [5]
  22. 2023年2月 [5]
  23. 2023年1月 [4]
  24. 2022年12月 [3]
  25. 2022年11月 [5]
  26. 2022年10月 [5]
  27. 2022年9月 [5]
  28. 2022年8月 [6]
  29. 2022年7月 [5]
  30. 2022年6月 [5]
  31. 2022年5月 [6]
  32. 2022年4月 [6]
  33. 2022年3月 [5]
  34. 2022年2月 [6]
  35. 2022年1月 [6]
  36. 2021年12月 [6]
  37. 2021年11月 [6]
  38. 2021年10月 [6]
  39. 2021年9月 [5]
  40. 2021年8月 [5]
  41. 2021年7月 [6]
  42. 2021年6月 [6]
  43. 2021年5月 [5]
  44. 2021年4月 [6]
  45. 2021年3月 [6]
  46. 2021年2月 [4]
  47. 2021年1月 [6]
  48. 2020年12月 [8]
  49. 2020年11月 [7]
  50. 2020年10月 [6]
  51. 2020年9月 [8]
  52. 2020年8月 [8]
  53. 2020年7月 [6]
  54. 2020年6月 [5]
  55. 2020年5月 [6]
  56. 2020年4月 [8]
  57. 2020年3月 [8]
  58. 2020年2月 [7]
  59. 2020年1月 [5]
  60. 2019年12月 [9]
  61. 2019年11月 [7]
  62. 2019年10月 [10]
  63. 2019年9月 [7]
  64. 2019年8月 [7]
  65. 2019年7月 [7]
  66. 2019年6月 [7]
  67. 2019年5月 [7]
  68. 2019年4月 [6]
  69. 2019年3月 [7]
  70. 2019年2月 [5]
  71. 2019年1月 [8]
  72. 2018年12月 [8]
  73. 2018年11月 [7]
  74. 2018年10月 [9]
  75. 2018年9月 [8]
  76. 2018年8月 [8]
  77. 2018年7月 [7]
  78. 2018年6月 [7]
  79. 2018年5月 [7]
  80. 2018年4月 [8]
  81. 2018年3月 [7]
  82. 2018年2月 [8]
  83. 2018年1月 [6]
  84. 2017年12月 [7]
  85. 2017年11月 [4]
  86. 2017年10月 [4]
  87. 2017年9月 [4]
  88. 2017年8月 [4]
  89. 2017年7月 [3]
  90. 2017年6月 [4]
  91. 2017年5月 [4]
  92. 2017年4月 [6]
  93. 2017年3月 [3]
  94. 2017年2月 [3]
  95. 2017年1月 [3]
  96. 2016年12月 [3]
  97. 2016年11月 [4]
  98. 2016年10月 [3]
  99. 2016年9月 [4]
  100. 2016年8月 [4]
  101. 2016年7月 [3]
  102. 2016年6月 [4]
  103. 2016年5月 [4]
  104. 2016年4月 [4]
  105. 2016年3月 [4]
  106. 2016年2月 [4]
  107. 2016年1月 [3]
  108. 2015年12月 [4]
  109. 2015年11月 [4]
  110. 2015年10月 [4]
  111. 2015年9月 [3]
  112. 2015年8月 [4]
  113. 2015年7月 [4]
  114. 2015年6月 [3]
  115. 2015年5月 [4]
  116. 2015年4月 [4]
  117. 2015年3月 [3]
  118. 2015年2月 [4]
  119. 2015年1月 [5]
  120. 2014年12月 [5]
  121. 2014年11月 [5]
  122. 2014年10月 [4]
  123. 2014年9月 [5]
  124. 2014年8月 [4]
  125. 2014年7月 [4]
  126. 2014年6月 [5]
  127. 2014年5月 [4]
  128. 2014年4月 [4]
  129. 2014年3月 [4]
  130. 2014年2月 [4]
  131. 2014年1月 [4]
  132. 2013年12月 [5]
  133. 2013年11月 [4]
  134. 2013年10月 [5]
  135. 2013年9月 [4]
  136. 2013年8月 [4]
  137. 2013年7月 [4]
  138. 2013年6月 [4]
  139. 2013年5月 [2]
  140. 2013年4月 [4]
  141. 2013年3月 [3]
  142. 2013年2月 [3]
  143. 2013年1月 [4]
  144. 2012年12月 [4]
  145. 2012年11月 [6]
  146. 2012年10月 [6]
  147. 2012年9月 [4]
  148. 2012年8月 [6]
  149. 2012年7月 [6]
  150. 2012年6月 [6]
  151. 2012年5月 [6]
  152. 2012年4月 [7]
  153. 2012年3月 [9]
  154. 2012年2月 [8]
  155. 2012年1月 [2]