2014年11月の記事一覧

優等生は苦手

 

今朝のニュースで羽生選手がNHK杯に出場と報じられました。

あの大けがから日が浅いのに、傷も癒えていないだろうし、練習も十分に

できていないだろうし、オリンピックもまだ先なのに、欠場すればいいのに。

と大きなお世話ですが思いました。

羽生選手は日本の宝。周辺の人々は目先の利益にとらわれず宝を傷

つけないようにしてもらいたいです。

 

羽生選手はまだ19歳ですが、若くして完璧すぎる人だと思います。

初出場のオリンピックで金メダルを取り、王子様のような容姿で頭も良く

性格も良さそうで、弁が立ち、責任感も精神力も強い。パーフェクトです。

しかし完璧すぎる人はどうも苦手なのです。単なる嫉妬ともいえますが。

 

僕はどちらかといえば高橋大輔派でした。

なぜかといえば、羽生選手ほど完璧でないところに愛嬌を感じるからです。

身長も165cmと小柄で羽生選手のように手足が長くありません。自分も

小柄なので身近に感じるのです。

インタビューの時は、羽生選手のように流暢にしゃべるわけでもなく、

演技の時とは別人のように、自信なさそうにボソボソと話していました。

そのギャップが愛嬌。スポーツ選手だからいいじゃありませんか。

過去には練習が嫌になって家出をしたり、茶髪にしたり、時々もヒゲを生やしたり

そういった所もまた、人間味があって好感が持てます。

 

羽生選手は10代で金メダリストになって、”僕は金メダリストだから

それにふさわしい人物にならなければ”という責任感をより強く感じて

いるのではないでしょうか。

 

個人的に羽生選手は優等生すぎると思うので、今回のNHK杯は欠場し

しばらく休養して、その間、週刊誌にデート現場や居酒屋で弾けた姿を

撮られたりして、次回の大会のときは、茶髪やヒゲを蓄えて現れて欲しい

です。ありえませんが・・・・

そうしたら羽生選手のファンになるでしょう。

 

 

 

中古のアルファロメオを購入する際、必ず確認しておくべきことがあります。

それは”タイミングベルトをいつ交換したか”です。

 

私はメカ音痴ですが、アルファロメオのタイミングベルトは弱い。ということは

アルファロメオに乗る前から知ってはいました。このことは中古輸入車好きの

間では定説になっていると思います。

 

でも、実際にアルファロメオのオーナーでタイミングベルトが切れてエンジンが

壊れた。という人は少ないのではないでしょうか。それは先ほどの定説が

浸透しているおかげで、オーナーたちは早め早めにタイミングベルトを交換

しているからだと思います。実際、私自身も早めに交換しました。

 

一方、以前所有していた”シトロエンC4”は7年経た頃、突然オートマチック

が壊れてしまいました。ディーラーの人は”よくあることですよ、でも完全に

は直りません、オーバーホールをやれば直ります。”こんな風に言われたと

思います。オーバーホールの見積もりはしていませんが、おそらくかなりの

金額になるはずです。

 

せっかく新車で買って、定期点検、車検もすべてディーラーで見てもらっていた

のに。はじめから壊れることが分かっていたら予防策として、オートマチックオイル

を早めに交換するなど、アドバイスでもしてくれればもっと乗れたかもしれません。

 

壊れてから初めて”シトロエンのオートマチック(AL4)は突然壊れることを

知りました。私のように突然壊れて、やむなくシトロエンを手放した人は

アルファロメオのタイミングベルトが切れた人よりも多いのではないでしょうか。

シトロエンのオートマチック(AL4)は要注意!ということはアルファロメオの

タイミングベルトのようにまだ広く認知されていないと思いました。

 

シトロエンのオートマチック(AL4)に関しては、評論家の沢村慎太郎氏が

”午前零時の自動車論”で壊れる理由を書いていました。。最近の評論家

の中では最も辛口な沢村慎太郎氏が言っているので間違いないはずです。

 

 

 

 

 

 

 

先日、自動車評論家の徳大寺さんがお亡くなりになりました。

私が中学生の時、はじめて”間違いだらけの車選び”を読み衝撃を受けました。

それ以来、徳大寺さんの本、雑誌の記事はなるべく読むようにしました。

ファンとまではいきませんが、徳大寺さんが賞賛していた車は”絶対にいい車”と

信じていました。自分の車選びにも大きな影響を受けていると思います。

 

徳大寺さんは今振り返ると、車の評論なのにメカを詳しく解説するわけでもなく

ドライビングテクニックを詳しく語ることはなかったように思います。

 

それよりも車との向き合い方、その車が醸し出す空気、その車を乗りこなす

にはどうあるべきかのようなことを書かれていました。

それは他の評論家には無い独特の語り方で独自の”徳大寺ワールド”を築かれ

ていたと思います。

だからこそ、メカ音痴でドラテク自慢でもない、ただの車好きの自分でも

楽しく読めたと思います。

 

徳大寺さんの最後の著書となってしまった”駆け抜けてきた”も発売されて

すぐに買いました。何度も読み返しましたが、もう一度、じっくり読んでみます。

 

 

 

 

 

 

 

続・10年乗るつもりが

 

MG-RV8は運転していても重たく、所有し続けることも重たく感じて

3年半で手放してしまいました。

 

やっぱりロードスターの軽さが恋しくなってしまいました。

”つくずく俺はやっぱりロードスターが好きなんだ。”と再認識しました。

そういうわけで、3年落ちで程度の良いNBこと2代目ロードスターに

買い換えました。

 

結局、このロードスターも10年乗るつもりが、6年で手放してしまいました。

全然、飽きることもなく気に入っていましたが、たまたま、冷やかしで見に行った

アルファロメオのディーラーに中古の147GTAがありました。でもこの車は

マニュアルではありませんでした。個人的にアルファはマニュアルに限ると思って

います。

ディーラーの人と立ち話をして、冗談半分のつもりで”程度のいい147GTA

のマニュアルが入ったら教えて下さ”いと伝えました。

本心では、どうせGTAなんか簡単に見つかるわけないから電話なんか

かかってくるはずがない。と思っていました。

 

ところが約2週間後、”4000KmのGTAを入荷する予定です”と連絡が入りま

した。4000KmのGTA、このチャンスを逃すわけにはいきません。

入荷してすぐに見に行き、価格を聞いたら予想以下。ちょうどその頃、ガソリン

価格が急騰し、GTAのような燃費が極悪の車の価格が下がっていた時期でした。

猛反対していた嫁の顔が思い浮かびましたが、その場で即決しました。

 

中古車選びは”縁”の問題だと思っています。偶然の出会いがあって購入に至ります。

新車を買うより、その過程はスリリングで楽しいものです。

 

このアルファロメオは今度こそ10年乗れるでしょうか?今のところ大きな

トラブルはありませんが、維持費がけっこうかかります。

 

子供が生まれてからはゴルフがファミリーカーでほとんど出番はありません。

通勤でちょこっと動かす程度です。もったいないし、ぜいたくだと思います。

 

でも、自分は賭け事もやらないし、飲みにも行かないし、たばこも喫いません。

ゴルフもやめました。滅多に自分の買い物もしません。家は賃貸。

一年のうち定休日以外はほとんど朝から晩まで店にいます。中古の

アルファロメオとゴルフを持っていても罰は当たらないでしょう。

と都合よく解釈することにします。

というわけでまだ乗り続けます。

 

 

 

 

 

 

 

10年乗るつもりが

 

車を買う時は、いつも10年乗るつもりで購入するのですが、10年乗った

ためしがありません。

”10年乗るから”というのは自分にとっての都合のいい言い訳のようなものです。

 

”車を買う”という行為はそれなりの大金を使うわけなので、罪悪感を感じて

しまいます。

そんな罪悪感を払拭してくれることばが”10年乗るから・・・”です。

 

ではなぜ、10年乗れないか。理由はいくつかあります。

・飽きてしまう ・他に欲しい車が見つかる ・壊れてしまった

・所有することが億劫になる ・車検でお金がかかる。 などです。

 

例えば、初代ロードスターは軽くてキビキビ走る楽しい車でしたが、4年位で

もう少しどっしりしたスポーツカーが欲しくなってしまいました。

それでMG-RV8に買い換えました。どっしりした車でしたが、極端にフロントが

重い車で、運転しても楽しくありませんでした。クーラーが効かないどころか

熱が運転席にこもって、熱中症になりかけました。

 

おまけに古い車なので、パーツの心配もありました。車検も高くつきました。

所有することが億劫になり、3年で手放しました。最短記録はMGです。

 

しかし、MG-RV8は運転しなければ最高の車でした。スタイルはクラシカルで

内装もレザーとウッドが贅沢に使われていて、まるで古いジャガーのようでした。

 

ちょうど結婚した頃、所有していたので、結婚式の写真の前撮りで、MGをバックに

写真を撮りました。写真写りは抜群の車で、いい思い出になりました。

息子が大きくなったら、”父ちゃん若い頃、カッコイイ車に乗っていたんだぞ”

って自慢できるかもしれません。

 

MG-RV8のオーナーとしては、自分の器量が足らなかったということを

悟り、次はやっぱりあの車。

続きはまた来週。

 

 

 

 

 

 

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