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思い出の車たち ③

ユーノスロードスターとお別れした後、次に買う車はきっと独身最後の車に

なるだろうから、あれこれ考えずに予算内で、誰も乗っていないような車で

一番乗ってみたいと思う車にしよう!と心に決め、中古車情報を眺めてい

ました。

 

そうしたら、一台ぴったりのが見つかりました!

その車は、MG-RV8。 見た目はクラッシックな2シーターのオープンカー

内装はウッドパネルに本革シート、エンジンは何とV8の4000cc!

しかもマニュアル!  

買った当時で、8年落ちでたったの走行距離12000km。

これだけの内容なのに、お値段はロードスターよりもかなり安かったです。

 

実物を見たら一目ぼれ。手持ちの1万円を払ってその場で仮契約しました。

 

実際に所有してみると、エレガントな外観とは正反対。かなりハードな車でした。

重ステアリング、重クラッチ、エアコン効かず、燃費極悪。

軽量でV8なので、100kmまでは速いけど、ボディゆるゆる、足回りドタバタで

いろんな所からギシギシ音、とても飛ばせる車ではありませんでした。

しかも、小さい車体にV8を無理やり積んだ為か、熱対策がうまくできていない

ので、夏はオーバーヒート気味、しかも運転席まで熱がこもり、サウナ状態。

夏のドライブでは、軽い熱中症にかかり引き返したこともありました。

 

趣味のドライブはこの車になってから、すっかり行かなくなってしまいました。

でも、MGが悪いわけではありません。 この車をファーストカーで使う方に

問題があるのでしょう。 自分には過ぎたる車でした。

 

 

 

 

思い出の車たち ②

ユーノスロードスター(NA)に約3年乗っていました。

自分が高校生の時に発売されましたが、その時からずっと

憧れの車でした。

はじめてユーノスロードスターを見たときの衝撃は今でも忘れません。

それはフェラーリやランボルギーニを見たときの衝撃よりもずっと大き

かったと思います。

 

当時、高校生だった自分は、”ユーノスロードスターのすべて”という雑誌

を買ってそれこそ穴があくほど、何度も読み返していました。

お気に入りの写真をカットして、部屋に貼って、社会人になったら絶対

に買う!と心に決めていました。

 

購入した時は、群馬県に住んでいたので、赤城山・榛名山・妙義山など

走りにいきました。車体が軽くFRなので、キビキビ気持ちよく走ってく

れました。

 

しかし、自分は車好きですが、走り屋でも、ドラテク自慢でもない、ごくごく

一般的なドライバーです。 峠道を走りながらも、内心は現地の走り屋さん

に遭遇しないかビクビクしながら運転していました。

 

ユーノスはわざわざ峠に行かなくても、街中を運転するだけでも楽しい

車でした。

しかし、苦手なのが、高速巡航です。車体が軽いので加速はいいですが、

ゴルフⅡのように、どっしりとした安定感はありません。

ライトウェイトスポーツカーに安定感を求める方が間違いだ!と当たり前

のことを気づかされました。

 

ユーノスは大好きな車でしたが、自分は高速道路を走るのが好きなのです。

もっと高速道路を気持ちよく走れる車が欲しくなってしまい、ユーノスと

お別れすることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

思い出の車たち ①

15年前まではゴルフⅡに乗っていました。

5ドアのマニュアルという珍しい仕様でした。(GITではありません)

ゴルフは様々なパーツが販売されていて、ちょくちょくドレスアップを

楽しんでいました。

お約束の4灯グリル・ABTの15インチにピレリの50タイヤ・ザックスの

足回り・ANSAのマフラー・ナルディのステアリングなど

 

ゴルフⅡは思い出すと今でも欲しくなってしまうほど素晴らしい

車でした。

なにが素晴らしかったかというと、高速走行です。

 

当時は群馬県に住んでいたので、関越・東北自動車道をよく走りました。

これらの高速道路はとにかく空いていました。

なので、空いている区間はアクセルをベタ踏みで巡航もできました。

ゴルフⅡの最高速度は国産車のリミッターが効く位のスピードでした。

決して速い車ではありませんが、そのスピードでも安定しているので

安心して最高速度で巡航できると思いました。

そのかわり、ものすごくうるさかったですが・・・・・・・・

 

今、乗っているシトロエンC4ではここまでスピードを出したことは

ありませんが多分、ゴルフⅡのようにアクセルべた踏みで巡航する

気にはならないでしょう。

 

もちろんシトロエンC4も高速走行は素晴らしく快適ですが、個人的には

140KM以上は出す気になりません。

120KM位で巡航している時が気持ちがいいです。

 

ゴルフⅡをこれだけ称賛しながらも今はゴルフでなく、シトロエン。

どちらも素晴らしい車ですが、今はゴルフの”質実剛健”という感じ

よりもシトロエンの”ゆるさ”が自分の好みに合うのかもしれません。

 

 

 

 

先日、お世話になっている車屋さんへ点検に行ったら、

”すごいの入荷しましたよ!”と言われたので見せてもらいました。

 

”あれです!”と言われたので、離れたところから見ると アバルト500 

でした。 アバルトなら試乗もさせてもらったし、いまさら、そんなに驚く

こともありません。

 

すごいの!と言われたので、ハイパワーのエッセエッセなのかなと思って

近ずくと 何んと! さそりマークのうえに”フェラーリ”の文字が!

そうです!限定車の トリブートフェラーリだったのです。

 

残念ながら試乗はできませんでしたが、エンジンを掛けてアクセルを

ブッオン!とさせてもらいました。

久々に音でしびれる車に出会いました。 

 

隣にあったアルファ・ジュリエッタクアドリフォリオも同じことをさせて

もらいました。馬力はこちらの方が全然上なのに、音は期待していた

よりも静かで、やっぱり新世代のアルファはこうなんですね。

 

トリブートフェラーリは見た目は、小さくて可愛いのに音はスーパーカーの

音でした。やっぱりフェラーリの手が入っているだけのことはあります。

お値段も約600万!アバルト500の約2倍! お値段もさすがフェラーリ

ですね。

どんな人が買うのでしょうか? リッチでマニアな人のサードカーといった

感じでしょうか。 興味津津です。

自分だったらアバルト500のマニュアルを買って、マフラーを4本出しのに

変えて、フェラーリのバッジを貼り付けて、自分好みの なんちゃって

フェラーリ仕様にしたいです。

 

 

シトロエンDS4試乗

シトロエン天白さんで発売されたばかりの シトロエンDS4の6AT

モデルを試乗してきました。

C4のシトロエンオーナーにとっては待ちに待った6ATモデルと

いえるでしょう。 僕も首を長くして待っていました。

ドイツ車のオーナーから見たら、今さら何を言ってるんだ と

笑われそうですが、シトロエンの弱点だった4ATが6ATになった

ということは大きな進歩なのです。

試乗したら欲しくなってしまうのではないかと心配しましたが、

自分の旧型C4を売ってまでは欲しくはなりませんでした。

 

確かに、エンジンも静かでパワフルで6ATもスムーズで本当に

良かったのですが、唯一、大きな欠点がありました。

何と、後ろ窓が開かない のです。

普通の5ドアのハッチバックの車で後ろ窓が開かないなんて

世界中にこの車だけだと思います。

 

実用性よりもデザインを優先したらしいですが、2ドアクーペ

じゃないんだから、何もそこまでしなくても・・・と残念です。

ちょっと変わっているところが、シトロエンらしいといえるかも

しれませんが・・・

 

それを思うとドイツ車、例えばゴルフは本当に欠点がない

すばらしい車だと思います。

でも、僕もそうですが、それを承知の上でシトロエンを買う人もいる

のです。 

弱い部分もあるけど、それ以上に他では代えがたい魅力が

たくさんあるからだと思っています。

 

 

 

 

シトロエンDS5試乗

発表されてから気になっていた、シトロエンDS5の試乗に行ってきました。

スタイルはどんなカテゴリーにも属さなく、カッコイイのか、そうでないのか

人によって意見がはっきり分かれるスタイルだと思いました。

個人的には、変わった車が好きなので ”あり” ですが、

ちょっと、やりすぎでもう少しスッキリして欲しかったように感じました。

 

インテリアは、航空機のコックピットをイメージしたようで、スイッチやボタンが

中央と天井に集中していて、外観と同様に凝りに凝ったデザインでした。

しかし、自分が最も感心したのは”シート”でした。

今まで座った車の中で、ナンバーワンの座り心地だと思いました。

 

そして、いよいよ走り出しました。 あくまで短時間の試乗での私的な感想で

すが、実際に運転してみると、見た目のイメージと違って、くせのない運転

しやすい普通にいい車でした。

普段、C4(旧型)を乗っている自分としては、C4よりもさらにしなやかで、

シトロエン独特の”浮遊感”を期待していましたが、その点に関してはちょっと

残念でした。それを期待するなら、やっぱりハイドロのC5ですね。

 

DS5とC5、価格はほぼ同じ。見た目のインパクトは圧倒的にDS5、しかし

運転の気持ち良さはC5。 好みはC5ですが、自分のC4も負けてはいない

と思います。強がりも入っているかもしれませんが。

最新のDS5の試乗に行って、7年連れ添っている旧型C4への愛着がます

ます深まった気がします。

 

 

 

オリンピックでメダルをとった選手が、インタビューで ”夢がかなった” というコメントを

よく耳にします。

そこで、嫁に ”小さい頃の夢って何だった” と聞かれました。

振り返ってみても、何になりたかったという夢はありませんでした。

ただ一つ、今でも実際によくみる夢があります。

それは ”フェラーリ” に乗る夢です。 そのように答えたら 軽くあしらわれました。

 

86 バンザイ!

 

86の復活はうれしく思います。 自分が免許をとった約20年前は、国産スポーツカーが

目白押しで、免許をとる前から、いろんな雑誌を見ては、どれにしようか?と妄想していました

 

当時は、スープラ、セリカ、MR2,レビン・トレノ、シルビア、180SX,CR-X、プレリュード、

ロードスター、RX7など 各メーカーからスポーツカーが出ていましたが、今では、唯一

ロードスターだけ というのは さみしすぎます。

そんな中、86の復活で、国産スポーツカー市場に活気が出て、各メーカーから発売

されることを期待しています。

欲を言えば86も、価格は200万以下で1600ccのモデルを発売してほしいです。

 

ゴルフは凄い!

 

ここ最近、自分が試乗した中でもっとも感心した車は、発売されたばかりの新車でなく

代車で借りた 8年前の8万キロ以上走ったゴルフです。

とくに静かでもなく、むしろゴロゴロうるさいです、パワーもあるわけでもなく、乗り心地も

普通ですが、ドアを閉めた瞬間からボディの強さが伝わってきました。

運転してみると、シートは硬めで自然と姿勢が良くなる気がします。

ハンドルは、けっこう重めで、ウインカーレバーの動きも、パワーウインドの開閉も

すべてにおいて、きっちりしているのです。

そういう車ですから、ダラッーと運転する気にさせません。

 

8年・8万キロの車がこれですよ!

自動車評論家が、ゴルフを称賛している理由がよく分かりました。

でも不思議なことに、ゴルフが欲しくなるかといえば、???です。

 

 

 

最近、ブログのネタが思いつきません。 でも、書かなくなると、そのまま ほったらかし

になりそうなので、ネタに困った時は、とりあえず ”くるまネタ” でその場をしのぎたいと思い

ます。

 

ちょっと前のことですが、”アルファロメオ ジュリエッタ”に試乗させて頂きました。

1400ccのターボでツインクラッチ。

最近の小排気量のターボエンジンは、よく出来ています。 1400ccといったら、うちの

母親が乗っている10年前の車とほぼ同じですが、パワーは雲泥の差です。

自分の認識では、1500cc以下の車は非力で遅いものだと思っていましたが、最近の車は

そうでないことが分かりました。

でも、アルファロメオ好きの方の多くは、アルファはやっぱり”音”だよね。というエンジン音

にこだわりのある人が多いと思います。

過去のV6エンジンを積んだモデルを運転したことがありますが、自分の数少ない経験の

中では、あれ以上にしびれるエンジンには出会っていません。

アルファロメオの新型車に、過去のV6のようなエンジンを求めてはいけないとは分かって

いますが、寂しい気がします。

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