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さよならシトロエン

シトロエンC4を購入した時は10年乗るつもりでしたが、8年弱で

手放すことになりました。とても気に入っていたのに残念でなりません。

 

5万キロを超えたあたりから、オートマチックの調子が悪くなり、突然、3速

で固定されてしまうことが、度々起こるようになりました。

修理で確実に治るならば、もちろん修理してもらうつもりでした。

しかし、確実に治るとは限らない。とのことでした。

たとえ修理しても、この先不安を抱えて乗るのは嫌なので、仕方ありません。

 

シトロエンC4のATはAL4という、今時珍しい4速の古いタイプのものでした。

街中では、ほとんど3速までしか入らず、ショックも大きく、購入した時から

ATだけが気に入りませんでした。

トラブルも色々ありました。突然、交差点の先頭で止まったこともありました。

そのたびに、修理代もかかりました。

それでも、あの愛くるしいスタイルを見ると、こいつ以外は考えられない。と

思ってしまうのです。

 

お別れを決心してから、シトロエンの抵抗に合いました。

GSでエンジンを掛けるときに、キーのボックスがバラバラになり

エンジンがかからなくなりました。

さらに、引き渡しの当日、ドアのロックを解除すると、なぜかトランクも

開いてしまいました。

 

”ごめんなシトロエン、今まで、無事に俺たちを運んでくれて有難う”

とつぶやきながら、見えなくなるまで、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

プレミアムの民主化

新型ゴルフの開発のテーマは”プレミアムの民主化”と書いてありました。

要するに、500万円以上の高級車の性能をゴルフにも。ということでしょうか。

 

少し前になりますが、ベンツE250に試乗する機会がありました。E250と

いってもエンジンは1800cc、なのにAMGパッケージ付きで、不釣り合い

なほど、太いタイヤをはいていました。見た目はステキですが、決して、静か

で乗り心地がいいとは思いませんでした。

これで、諸経費込みで650万位。

 

 

対して、ゴルフ7の1200cc。静かさと乗り心地のよさでは試乗車のE250

に負けていないと思いました。

 

あくまでも、街中の、チョイ乗り試乗の話ですが、”プレミアムの民主化”

を体験し、納得させてもらいました。

 

 

 

 

 

アルファロメオ4C

待望のアルファロメオ4Cが発表されました。

アルファロメオにとって本格的なスポーツカーは久々です。

1750ccで、超軽量、ライバルはサイズや価格で見るとロータスエリーゼ

・ボクスター・ケイマンになるのでしょうか。

このカテゴリーの車は、自分のようにスーパーカーに憧れる40代にとって

ひょとしたら、何年後かに中古で手に入れられたら・・・と希望を与えてくれる

有難い存在です。 実際にボクスターは200万台でも結構出ているはず

です。

 

しかしアルファロメオ4Cで一つだけ残念なことは、3ペダルのマニュアル

の設定がないことです。今時、古いかもしれませんが、。特に、ライトウ

ェイトスポーツカーはやっぱりマニュアルに限ると思っています。

その点、ポルシェはPDKが主流になっても、多くのモデルでMTの設定

があり、MT派には貴重な存在です。

近い将来、3ペダルのMTは消滅してしまうのでは・・・と思います。

 

 

 

 

 

 

 

新型ゴルフ試乗

自動車評論家の方々から、大絶賛の”ゴルフ”を試乗してきました。

ラッキーなことに1200ccと1400ccの両方とも試乗できました。

 

最初に乗ったのは1200cc。乗る前は1200ccじゃパワー不足で

物足らないのでは、と思っていましたが、パワーは必要十分。おまけに

静かで乗り心地も良かったです。

”これなら1200ccで十分ですね。”と、営業さんへ感想を言いました。

 

続いて1400ccへ試乗。 第一声は ”これ速い!” でした。

マイカーのシトロエンC4と同じ140馬力なのに、信じられない加速

です。7速DSGはスムーズに電光石火の速さでシフトチェンジ!

速い車が好きな自分としては、比べてしまうと”やっぱり1400cc”の

方がいいですね。”となってしまいました。

 

やっぱりゴルフは凄かったです。 見た目はシトロエンと比べると

地味ですが、そんなこと言ってはゴルフに失礼と思わせる程の

説得力を持ち合わせている車でした。

 

これ程の内容を持った車が300万円以下です。売れるはずです。

 

シトロエン贔屓の自分としても、現行モデルのC4、DS4よりも

ゴルフに惹かれてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音がカッコイイ車

音がカッコイイ車が好きです。マイカーのアルファ147GTA(8年落の中古車

も音が気に入って買ったようなものです。

 

音がカッコイイ車は、キーを捻った瞬間に分かります。

自分の好みは、マフラーなどを変えずに、アイドリングでは重低音、回すと

高音になるエンジンです。もちろんフェラーリは最高ですが、あくまで憧れ

の対象でしかありません。

 

その点、アルファのV6エンジンはお手軽価格(中古で100万円以下)で、

プチスーパーカー気分を味わうことができます。

その代わり、当たり前ですが、燃費は極悪で、車検も高く、維持費はそれ

なりにかかってしまいます。

 

子供が産まれて、乗る機会が減ってしまいましたが、個人的にGTAのV6

エンジンは”自動車世界遺産”のひとつだと勝手に思っています。

できるだけ維持できるように頑張りたいです。

 

中古のイタ車

中古のイタリア車というと、一般的なイメージとして”故障が多い”と

思われがちです。そのマイナスイメージが強いせいなのか、中古車になると

値下がり幅が大きいような気がします。(フェラーリなどスーパーカーを除いて)

なので、程度のいい物がかなりお値打ちに買えるとも言えます。

 

自分の147も、とても新車では手が出ない価格でしたが、程度のいい物が

新車の約半額で手に入れることができました。

心配だった故障は、今のところ全く問題ありません。 しかもうれしい誤算

としては、この猛暑でもクーラーがガンガン効きます。

 

しかし、車検は高くつきます。先回の車検ではタイミングベルトの交換が

あったので、びっくりするほどでした。特にアルファのV6は早めの交換を

薦められます。このタイミングで手放す人も多いのではないでしょうか。

 

自分の中古のイタ車は買う時はお値打ちでしたが、維持費はけっこう

かかってしまいます。

 

 

 

 

 

 

先日、ジュリエッタの最強バージョンのクアドリフォリオを試乗しました。

今時、珍しい 左ハンドルのMT車でした。

1750ccで235馬力と相当なハイチューンで気難しいタイプかと思いきや

低回転からモリモリとパワーが出るエンジンで、音も静か。

スタイルも精悍で内装もかなり洒落ています。

 

自分の147と比べると1点だけを除けば、すべてジュリエッタに分があると

思いました。

その1点とは、やっぱり”音”です。 ふつうのジュリエッタに試乗した時も同じ

事を書いたと思います。 でも、今回はクアドリフォリオなのでかなり期待を

していたのですが・・・・・。

147のV6は回せば回すほど”クッオーン!”と吠えてくれます。だからこそ

MTが似合う車だと思います。

クアドリフォリオは近いうちにMTが消滅し、そのかわりに2ペダルMTが発売

されるらしいです。

アルファロメオからMT車がなくなりつつあるのは残念です。

 

 

 

 

アルファロメオ

10年落ちのアルファロメオ147を所有していますが、子供が産まれてから

出番が極端に減ってしまいました。

贅沢かもしれませんが、なるべく手放さずに持っていたいと思わせる車です。

 

自動車評論家の徳大寺氏がかつて”アルファロメオはエンジンの車だ!”

とおしゃっていました。 まさにその通り!だと思っています。

 

自分が147を選んだ理由も、どうしてもアルファロメオ謹製のV6エンジンを

マニュアルで乗りたかったからです。

 

パワーはそこそこですが、やっぱり”音”と回した時のフィーリングが気持ち

がいいです。 燃費は極悪です。 

こんな車はこれから多分、発売されることはないでしょう。

だからこそ大切に持っていたいと思います。

 

 

 

シトロエンに望むもの

これから、日本でヨーロッパのコンパクトカー市場が激戦になる予感が

します。

なぜなら、ベンツA・アウディA1・ボルボV40など300万円を下回る

価格帯の魅力的な車種が増えてきているからです。

 

少し前までは、このクラスは圧倒的にゴルフが強かったと思いますが

今後ゴルフの一人勝ちは難しいのではないでしょうか。

とは言いながらも、新型ゴルフもそろそろ発売されるようですし、この

クラスの先駆者として、さらにすごい車になるのでしょう。

 

一方、このクラスでライバルとなるシトロエンC4はというと、シトロエン

贔屓の自分が見ても圧倒的に不利と言わざるを得ません。

未だにノンターボは4AT、かたやライバルたちは7速のツインクラッチ、

さらにオプションですが20万円位で、最新の安全システムを搭載も

できます。

 

シトロエンにこれらが搭載されるのはいったいいつになるのでしょうか。

しかしシトロエンはライバル車と比較して買うような車ではないのかも

しれません。

 

実際、自分が旧型C4を買った時もゴルフのDSGが大絶賛されて

いました。

でも、そんなことは分かっていても、ゴルフには全く目がいかなかった

のです。

旧型C4は独自の個性があり、それにひかれたのです。

 

現行型のC4には、ライバルを圧倒するような個性が弱い気がするのです。

そういう人向けにDS4があるのでしょうが・・・・・

シトロエンの個性といえば、やっぱり独特な乗り心地でしょう。

無理な話ですが、シトロエンに望むものは、C4もハイドロにして

ほしいです。

 

ハイドロは現行のC5で消えてしまう噂もありますが、どうにか続けて欲しい

と願っています。

 

思い出の車たち ④

MG-RV8は自分の手に負えなくなったので、買い取ってもらう

ことに決め、数件、買い取り店で見積もってもらいました。

どこの店でも、MG-RV8を買い取るのは初めてらしく、見積もりに

かなり時間がかかりました。

そのせいか、もっとも安い店ともっとも高い店では、見積もり金額が約2倍

ありました。自分の希望する額に近かったので、買い取ってもらうことに決め

ました。

 

さて、次は何にしようか? と中古車情報を眺めていたら、不思議なことに

ロードスターばかりさがしているのです。

やっぱり自分はロードスターが好きだったんだと改めて気がつきました。

本当は初代のNAが好きですが、NAの程度が良いタマが少なくなっていた

ので、NBで探していました。

 

そうしたら、限定車に渋くてカッコイイのが見つかりました。

NRリミテッドといって、外装は渋いエンジでソフトトップはベージュ、内装は

ベージュの本革シート。

MG-RV8の下取りがよかったので、予算より少ない金額で程度の良いNB

を手に入れることが出来ました。

 

MG-RV8から乗りかえると何て軽くて、すばしっこいことか!

これぞ!ライトウェイトスポーツカーですね。

そして何より手がかからない、夏でも冬でも快適。燃費も良くて、車検も安い。

中古車も数十万円からタマ数豊富で、よりどりみどり。

 

車好きにとってロードスターはとっても貴重で有難い存在です。

 

 

 

 

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